こんにちは!動画編集スクールWork&Joy(ワクジョイ)の稲葉です。
これから動画編集の副業を始めようと考えている方は、「独学でスキルを学ぶべきか?それともスクールに通うべきか?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
独学は最小限のコストで学べたり、自分のペースで進められるというメリットがありますが、実際に副業を始めて通用するのかが不安ですよね。
そこで今回は、以下の内容を徹底解説致します!
副業を成功させたい方、効率的に編集スキルを身につけたい初心者の方はぜひご覧ください!
- 初心者でもソフトの使い方を1から丁寧に学べる
- 案件獲得から納品まで、実践を通して学べる育成スクール
- 現役の動画クリエイター講師による完全個別サポート付き
動画編集の副業は独学でも可能なのか?
結論として、動画編集の副業を独学で始めることは十分に可能です。
実際に、現在副業で稼いでいる方の中には「スクールに通わずに自力でスキルを得た」という方も多く居らっしゃいます。
では具体的に独学でどのように勉強するのかというと、
①インターネットで動画編集方法を調べる
②ソフトを使って実際に編集してみる
という非常にシンプルな方法です。
例えば、初心者が最初に学ぶべき基本スキルとして「映像のカット作業」というものがあります。
インターネットで「動画編集 カット」というワードで調べてみると、カットのやり方を詳しく解説したブログやYouTube動画がたくさん出てきます。
それらを参考にしながら実際に編集ソフトで操作してみて、分からないことがあればその都度調べる…という方法になります。
繰り返すことで、お金をかけずに独学で編集スキルを身につけることが可能になります。
独学で動画編集を学ぶメリット
独学で動画編集を学ぶことには、メリットとデメリットがあります。
ここでは、大きなメリットとなる以下の3点について解説いたします。
メリット①最小限の費用で学べる
独学で動画編集を学ぶメリット1つ目は、費用が最小限で済む点です。
副業を始めるにはパソコンや動画編集ソフトが必要になりますが、これらを一から揃える場合、10万円以上の費用がかかります。
そこにスクール代が加わるとさらに初期費用が大きくなってしまうため、初心者の方にはハードルが上がってしまいます。
前述したとおり、インターネット上には「動画編集ソフトの使い方」や「具体的な編集方法」などを解説した動画やブログが数多く存在します。
それらを活用して独学で学ぶことで、費用が抑えられるメリットがあります。
メリット②自分の空いている時間で学べる
独学で動画編集を学ぶメリット2つ目は、自分の空いている時間で学べる点です。
編集スキルをスクールや講座などで学ぶ場合、決まった時間に決まった場所で学ぶことが多いため、本業がある方はスケジュール調整が難しくなります。
しかし独学の場合は、学習時間も場所も自由です。
ですが、これはデメリットにもなり得ます。
独学だと強制力がないため、誘惑に負けてサボってしまったり、忙しくて学習時間が取れなかったりして、一通りのスキルを身につけるのにかなりの期間を要することがあります。
そのため、独学で副業を始めたものの、「結局スキルが得られないまま辞めてしまった」という方も多いです。
メリット③クリエイティブ力が上がる
独学で動画編集を学ぶメリット3つ目は、クリエイティブ力が上がる点です。
数ある動画編集スクールの中には、座学中心で実践がなかったり、教材を見ながらその通りに作るだけでカリキュラムが終了してしまうものもあります。
しかしそれだけでは、自分自身で試行錯誤する機会が減ってしまい、クリエイティブ力が身につきません。
そのようなスクールに入った結果、「編集スキルは身についたものの実際の副業に活かせない」という状況に陥る方も多いです。
ただこれは、スクールに通った場合でも独学で学んだ場合でも同じです。
独学でも「ただソフトの使い方を学んだだけ」では実際の仕事として大きく稼ぐことは難しくなります。
動画を切り貼りするだけでなく、+αでより高度な提案ができる編集者になれれば、案件数が増えて相乗的に単価も上昇します。
独学で動画編集を学ぶデメリット
次に、独学で動画編集を学ぶデメリットについて、以下の3点を解説いたします。
デメリット①カリキュラムが無い
独学で動画編集を学ぶデメリット1つ目は、カリキュラムがない点です。
動画編集スクールの場合、初心者が基礎から応用までを効率的に学ぶためのカリキュラムが提供されます。
これによって途中で躓きにくくなったり、モチベーションを維持することに繋がります。
ですが独学の場合、カリキュラムが全くない状態から学ばなければいけません。
- 同じ内容を学ぶのにスクールより何倍も時間をかけてしまう
- 本来必要な知識やスキルを飛ばしてしまう
- 必要ない部分を必要以上に学んでしまう
といったことが起こり、非効率的なやり方になってしまうことがあります。
デメリット②制作動画に対するフィードバックが得られない
独学で動画編集を学ぶデメリット2つ目は、制作動画に対するフィードバックが得られない点です。
初心者の方が作った動画は、プロの目から見るとクオリティが低かったり、根本的なコンセプトが異なっていることがほとんどです。
しかし独学だとそういったフィードバックが得られないため、自分の動画の問題点や改善点を見つけられないまま進めてしまいがちです。
動画編集スクールや講座の場合、制作した動画を講師や他の生徒に見てもらえる機会が増えます。
ワクジョイでも、プロの講師が生徒一人一人の作品をチェックして添削するため、かなり早い段階でクオリティの高い動画を制作できるようになります。
デメリット③モチベーションの維持が難しい
独学で動画編集を学ぶデメリット3つ目は、モチベーションの維持が難しい点です。
モチベーションは、動画制作スキルを早く身につけるために非常に重要です。
例えばスクールの場合、課題が出されたり講師に添削をしてもらったり褒められる機会がありますので、モチベーションを維持しやすい環境があります。
しかし、独学の場合は学習も実践も全て自分自身で行います。
YouTubeやTikTokなどに投稿をすれば意見を聞くこともできますが、初心者の場合は「そもそも見られない」という問題があるため、なかなか長続きしません。
副業で活躍できるレベルのスキルを独学で身につけるには時間がかかるため、勉強が続かずに諦めてしまうパターンも多いです。
独学で動画編集の副業を成功させるためのコツ
ここでは、独学で動画編集の副業を成功させるためのコツを3つご紹介します。
この3つを疎かにすると、思うように稼げず途中で挫折してしまうこともあります。
以下より詳細を解説しますので、しっかり理解しておきましょう。
コツ①継続的に努力する
独学で動画編集の副業を成功させるためには、何よりも「継続的な努力」が必要です。
編集スキルは一朝一夕で身に付くものではありませんので、経験とともにできることを1つ1つ増やしていきましょう。
初心者の方が失敗しやすいのが、基本的なスキルを身に付けたままで成長が止まってしまうことです。
しかしそれだと低単価の案件しか取れず、作業時間に対して報酬が見合わないという状況に陥りやすくなります。
独学の場合、褒められるような機会が少ないため勉強するモチベーションも下がってしまいがちですが、努力の結果は動画のクオリティに必ず反映します。
最初は分かりやすい変化がないにしても、1ヶ月後、3ヶ月後には大きく成長しているはずです。
コツ②編集した動画を客観的に見る
独学で動画編集の副業を成功させるためには、編集した動画を客観的に見ることが大切です。
先述したとおり、独学だと制作物に対するフィードバックが得られません。
特に初心者の場合は「動画を作った」ということに満足してしまい、その後の改善案を出そうとしない傾向にありますので、自分で制作した動画は常に客観的に見るようにしましょう。
そのためには、制作してからすぐに評価するのではなく、数日時間を置いてから再度チェックするのがおすすめです。
また、実際に動画編集の副業を始めると、制作した動画に対して修正などの指摘が発生しますが、それらの意見を「めんどくさい」と捉えるのではなく、「ありがたい」と捉えることも大切です。
指摘を素直に受け入れることで、独学で凝り固まった視点がガラッと一新され、大きな成長に繋がることもあります。
③案件の探し方・獲り方も学ぶ
独学で動画編集の副業を成功させるためには、編集スキルだけでなく「案件の探し方・獲り方」も重要です。
例えば正社員の編集者として働く場合、案件は会社が獲ってきてくれますが、独学だと完全に一人で案件を探す必要があります。
動画編集は「スキルを得ることよりも実際に稼ぐことの方が難しい」とも言われていますので、初心者のうちはなかなか決まらないと思いますが、それでも諦めないことが大切です。
なお、動画編集スクールに通うことで、仕事先や案件を紹介してもらえる場合があります。
- まずは案件に慣れたい
- 業界とのコネクションが欲しい
という方は、スクールに入って学ぶというのも1つの手でしょう。
独学以外で動画編集を学ぶ3つの方法
ここまで独学で動画編集を学ぶメリットやデメリットについて話してきましたが、独学以外にも勉強方法はいくつかあります。
今回は、代表的な3つの学び方を紹介します。
勉強方法①動画編集スクールに通う
独学以外の勉強方法1つ目は、動画編集に特化したスクールに通うことです。
動画編集関連のスクールは、主に以下の4種類があります。
- 通学型スクール
- オンラインスクール
- 専門学校
- 大学
それぞれカリキュラムや期間、料金などが異なるものの、共通して言えるのは「独学よりもモチベーションを維持しやすい」ということです。
例えば講師からフィードバックが得られたり、他の学生と交流できるため、自分の動画を客観的に見ることが可能になります。
どのようなスクールを選ぶべきかは、あなたが身に付けたいスキルと将来の目標によって変わってきます。
例えば動画編集者として企業に就職したい方であれば大学や専門学校、副業やフリーランスとして働きたい方であれば3ヶ月〜半年ほどのスクールがおすすめです。
勉強方法②セミナーや講座を受ける
独学以外で動画編集を学ぶ方法2つ目は、セミナーや講座を受けることです。
こちらはスクールのように1ヶ月以上かけて学ぶのではなく、1日もしくは数日間で動画編集を学ぶ方法となります。
例えば「こくちーず」というサイトで検索すると、
- Premiere Proの基礎講座
- 一眼レフカメラで動画撮影&編集講座
- スマホ動画編集講座
など、全国で開催される様々な講座を見つけることができます。
この方法は、スクールよりも「自分の学びたい内容」にフォーカスして学ぶことができるというメリットがあります。
独学では得られないコネクションを得る機会にもなります。
勉強方法③動画編集のアルバイトをする
独学以外で動画編集を学ぶ方法3つ目は、動画編集のアルバイトです。
こちらは実際の仕事を通してスキルを学ぶ方法になります。
独学と違って操作方法を直接教わることができたり、効率化やデザインなどの実践的なスキルを吸収できる点がメリットです。
ただし、アルバイトといえども即戦力を求めている会社が多いため、アルバイトをするには一定の知識や技術が必要になることは心得ておきましょう。
またシフトの調整なども必要になりますが、強制的に勉強するには最適な方法です。
動画編集を学びたいけど費用がネックという方へ
今回は、独学で動画編集を学ぶメリット・デメリットについて解説しました。
様々な学び方がありますが、最終的な判断基準は「お金を取るか、時間を取るか」ということになってきます。
一般的に、独学で動画編集を学ぶ場合、およそ150時間から250時間程度かかると言われています。
忙しい方はそれ以上時間がかかることもあり、なかなか副業を始めるレベルまで至らないことも多いです。
しかし動画編集スクールや講座で学ぶ場合、お金はかかってしまうものの、より実践的に効率的に学ぶことが可能です。
もしあなたが「編集スキルを学びたいけれど、スクールの費用がネック」とお悩みであれば、一度ワクジョイの話を聞いてみませんか?
動画編集スクールワクジョイでは、実際の案件に取り組みながら「稼ぎながら学ぶ」ことが可能です。
早い方の場合、入校してから10日程度で案件を受注しています。
もちろん、生徒一人一人にプロの専属講師がついて一緒に案件を進めていきますので、初心者の方もご安心ください。
ワクジョイの特徴について知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。
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