動画編集のバイトは初心者でもできる？仕事内容やメリットを解説！

こんにちは！動画編集スクール”ワクジョイ”専属ライターの稲葉です。

最近は在宅ワークの求人が増えたこともあって、動画編集のアルバイトを始める方が増えています。

「初心者だけどアルバイトをしてみたい」
「未経験でもできる仕事はあるんだろうか？」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、動画編集バイトの仕事内容や、メリット・デメリットを詳しくご紹介します！

記事の最後には「初心者が動画編集を学びながら稼ぐ方法」についても詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください！

動画編集のバイトってどんな仕事？

動画編集のアルバイトとは、一定期間働く形態で動画編集の仕事を行うことを指します。

主な仕事内容として、以下のようなものがあります。

動画編集のバイトでは、Premiere Pro、Final Cut Pro、After Effectsなどの編集ソフトを使用するのが一般的です。

雇用主やプロジェクトによっては、上記に加えて専門的な知識やスキルが求められることもあります。

また、数年前まではオフィス内での作業を必要とすることがほとんどでしたが、最近ではリモートワークに対応している会社も数多くあります。

動画編集のバイトは未経験でも可能？

初心者の方は、「そもそも未経験で動画編集のアルバイトは可能なのか？」という疑問があると思います。

結論として、未経験でも動画編集のアルバイトは可能です！

動画編集のアルバイトの求人は、

• 求人情報サイト
• 企業の採用ページ
• クリエイターコミュニティ
• SNS

などで見つけることができますが、その中には「未経験者歓迎」と書かれている場合も多いです。

そのような勤務先では、初心者向けのマニュアルが用意されていたり、動画編集の中でも簡単な作業を行うことが多く、未経験でも仕事をしやすい環境が整っています。

しかし、経験者と比べると時給が少し安くなる可能性もあります。

しかし知識とスキルを身につけることで時給が上がったり、正社員として雇用される場合もあります。

なぜ動画編集バイトが初心者におすすめなのか？

ここからは、動画編集のアルバイトが初心者におすすめな理由を３つご紹介します。

理由①デスクワークなので取り組みやすい

動画編集のアルバイトが初心者におすすめな理由１つ目は、デスクワークなので取り組みやすいことです。

動画編集は接客業のように立ちっぱなしということがなく、体力が心配な方でも比較的取り組みやすいアルバイトです。

また、基本的にPCと編集ソフトがあれば、場所や時間に縛られずに働くことが可能です。

特に近年は、新型コロナウイルスの影響で在宅ワーク可能な求人が非常に増えています。

そのため、学生や主婦など様々な年代の方が動画編集のアルバイトを始めています。

理由②短期間で実践レベルのスキルが得られる

動画編集のアルバイトが初心者におすすめな理由２つ目は、短期間で実践レベルのスキルが得られることです。

動画編集のスキルには、大きく分けて次の２つがあります。

初心者の方が独学やスクールで基本的な編集スキルを身につけても、いざフリーランスとして仕事をしてみると「どうやって仕事を進めるのか？」ということが分からずに悩んでしまいがちです。

しかし動画編集のアルバイトであれば、いきなり実践レベルの作業に取り組むため、スキルが身に付くスピードが段違いに早いです。

さらにアルバイトで作成した動画は、自身のポートフォリオとしても使える可能性があります。

このように、バイトで得た経験が将来的に役立つことがあります。

理由③動画編集のプロによる指導が無料で受けられる

動画編集のアルバイトが初心者におすすめな理由３つ目は、動画編集のプロによる指導が無料で受けられることです。

例えば独学で動画編集を学ぶ場合、自分の作った動画に対するフィードバックを受ける機会はなかなかありません。

通常、プロからの指導を受けるには、スクールやセミナーなどにお金を払って通う必要があります。

しかしアルバイトであれば、プロの動画編集者やクライアントから無料でフィードバックを受けることができ、さらに働いた分の報酬も受け取れます。

もらった意見を取り入れながら改善していくことで、より質の高い動画編集者になることができます。

初心者が動画編集のバイトをする際の注意点

ここまで、動画編集のアルバイトが初心者におすすめな理由をご紹介しましたが、メリットばかりではありません。

初心者がバイトをする際は、以下のような注意点もあります。

以下より、１つずつ詳しく解説いたします。

注意点①完全未経験だと難易度が高い

動画編集のアルバイトは、完全に未経験者だと難易度が高くなってしまいます。

先述したとおり、動画編集はスキルが必要な仕事の中でも、比較的初心者が取り組みやすいことは事実です。

しかし「編集ソフトも使ったことがない」という方だと、基本操作を身につけるだけでもかなり時間がかかってしまいます。

そのため、未経験OKな求人であっても、募集要項をよく見てみると「Premiere Proの基本操作ができること」などと書かれていることが多いです。

基本スキルを身につけるのは決して難しいことではありませんが、初めてソフトを触ってみて挫折してしまう方もいます。

そのため、初心者の方はアルバイトをする前に、最低限の知識や技術を勉強するだけで仕事がしやすくなります。

このような方であれば、未経験でも採用される可能性が跳ね上がります。

選択肢を増やすためにも、まずは簡単に勉強を初めてみることをおすすめします。

注意点②ノルマが設定されることがある

初心者が動画編集のバイトをする際の注意点２つ目は、ノルマが設定されることがある点です。

多くの場合、制作物には納期が決められています。

初心者の方は自分の作業ペースを把握しきれていないことがほとんどなので、動画編集の量が多すぎて戸惑ってしまうこともあります。

そのため、アルバイトする際はリーダーと随時相談をしながら解決していかなければいけません。

しかし裏を返せば、これからキャリアアップを目指す方は、このノルマに対するプレッシャーとの付き合い方を学べるというメリットにもなります。

アルバイト以外で動画編集を学びながら稼ぐ方法

ここまで、動画編集のアルバイトについて説明してきましたが、初心者の方が「動画編集を学びながら稼ぐ方法」は他にもあります。

以下より、１つずつ詳しく解説いたします。

方法①クラウドソーシングサイトで副業する

アルバイト以外で動画編集を学びながら稼ぐ方法１つ目は、クラウドソーシングサイトで副業することです。

クラウドソーシングサイトとは、発注者が不特定多数の人たちに対してオンライン上で仕事を依頼できるサイトのことです。

代表的なものに「クラウドワークス」や「ランサーズ」などがあります。

それらのサイトには、初心者向けの案件から上級者向けの案件まで、多種多様な動画編集案件が掲載されています。

しかしアルバイトと違って、クライアントとのやり取り・編集作業・納品まで、全てを自分一人で行う必要があるため、難易度は高くなります。

また、基本的な編集スキルがないと案件が受けられないため、事前に勉強をしておく必要があります。

あくまで実際に仕事をしながら「稼ぐためのスキル」を学ぶ方法とはなりますが、フリーランスの動画クリエイターを目指しているのであれば、今後のキャリアアップとして非常に有効です。

方法②案件紹介のある動画編集スクールに入学する

アルバイト以外で動画編集を学びながら稼ぐ方法２つ目は、案件紹介のある動画編集スクールに入学することです。

こちらは、編集ソフトの基本的な操作方法から応用テクニックまでを学べる方法となります。

「独学だと何が正しい情報か分からない」
「プロの指導を受けたい」

という方におすすめです。

もちろん受講料はかかりますが、スクールの中には実際の案件を紹介してもらえて、報酬を得ることが可能な場合があります。

なお、当スクール「ワクジョイ」では、基本的なスキルを身につけていただいた後、実際の案件に取り組みながらプロとして稼ぐためのスキルを身につけていただけます！

もちろんプロの講師とともに仕事を進めるため、分からないことは質問したり、個別でフィードバックを受けることが可能です。

また、卒業後も動画編集の案件を斡旋しているため、副業やフリーランスとして活躍いただけます。

学びながら稼ぐことが可能なスクール「ワクジョイ」の詳細を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

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動画編集のバイトは初心者でもできる？仕事内容やメリットを解説！のまとめ

今回は初心者の方に向けて、動画編集のアルバイトについて解説しました。

どの仕事にも共通して言えることですが、初心者のうちは難しいと感じることも多くあるでしょう。

しかし、それは新しいことを学ぶ過程では当然のことですので、焦らずに一つ一つのスキルを確実に身につけていくことが大切です。

また、アルバイトで満足するのではなく、そこからのキャリアアップを明確にすることも重要です。

動画編集は学べば学ぶほどクオリティが上がり、それに比例して報酬単価も上昇します。

アルバイトを始めた際は、「どういった作業をしているのか」「何を考えて仕事をしているのか」といったことを意識しながら取り組みましょう。