クラウドワークスを活用した動画編集案件の探し方

こんにちは！動画編集スクール”ワクジョイ”の稲葉です。

今回は「これから動画編集の仕事をしたい」とお考えの初心者さんに向けて、クラウドワークスを活用した案件の探し方を詳しくご紹介します！

動画編集の案件探しには様々な方法がありますが、その中でも初心者さんにはクラウドワークスを活用することがおすすめです。

この記事ではクラウドワークスの概要やメリット、具体的な始め方について解説します。

このような方に必見の内容になっていますので、是非最後までチェックしてくださいね！

クラウドワークスとは？

クラウドワークスとは、インターネットを介して様々な業務を受発注することができる日本最大級のクラウドソーシングサイトです。

掲載されている案件は動画編集以外にも、WEB開発、Web制作、デザイン、ライティング、データ入力など様々なものがあります。

クラウドソーシングサイトといえばランサーズやココナラなどが有名ですが、クラウドワークスは特に案件数が多く、内容も初心者向けから上級者向けまで多岐に渡ります。

そのため初心者の方でも比較的案件が決まりやすいメリットがあります。

クラウドワークスの手数料

クラウドワークスは無料で登録することができますが、実際に案件を受注してクライアントから報酬を受け取る際、クラウドワークスにシステム手数料を支払う必要があります。

手数料は契約金額（税込）に応じて5～20%の間で変化します。

例えば動画編集の仕事を受注し、その契約金額が11万円（税込）だった場合、システム利用料は「11,000円（税込）」となります。

この場合、契約金額からシステム利用料が差し引かれた「9万9,000円」を実際に報酬として受け取ることができます。

動画編集初心者がクラウドワークスを使うメリット

動画編集案件の探し方は、SNSや直営業などいくつかありますが、その中でも初心者の方にはクラウドワークスを活用することがおすすめです！

ここでは主なメリットを３つご紹介します。

①初心者向けから上級者向けまで幅広い案件がある

初心者がクラウドワークスを活用するメリットとして、まず「案件の幅広さ」が挙げられます。

実際にクラウドワークスで「動画・映像・アニメーション」の仕事を探すと、なんと42,556件もの案件がヒットします。（※2023年12月時点）

動画の切り貼りやテロップ入れのような初心者向けの案件から、映画作成など難易度の高い上級者向け案件まで様々なものがあります。

そのため初心者の方でも仕事を探しやすく、動画編集スキルが上がるにつれて徐々に難しい案件にチャレンジすることも可能です。

②様々なクライアントと仕事ができる

クラウドワークスは、様々なクライアントと仕事ができることも大きなメリットです。

フリーランスや副業として動画編集の仕事をする際、リスクとなるのが「仕事が無くなってしまうこと」。

安定して続けるためには、１つのクライアントだけでなく複数のクライアントと仕事をして、継続的に案件を受注することが大切です。

クラウドワークスを活用すれば仕事がなくならないように調整することができますし、色々な案件に挑戦することで動画編集者としての経験値を蓄積しやすいメリットがあります。

③未払いなどのリスクがほぼない

次に、未払いなどのリスクがほぼないことも挙げられます。

例えばクラウドワークスのような仲介者を挟まずに個人で直接クライアントとやりとりする場合、動画を納品したにも関わらず期日までに報酬が入金されなかったり、最初に提示された金額より少ない報酬になるなどのトラブルが起こることもあります。

しかしクラウドワークスの場合、クライアントが仕事を発注する直前にクラウドワークス側に支払いをするので、納品すれば確実に入金されます。

その分手数料は取られてしまうものの、初心者の方でも安心して動画編集の仕事に取り組めます。

クラウドワークスを活用した動画編集の始め方ガイド

ここでは、クラウドワークスを活用した動画編集の始め方について解説します。

必要なステップは、主に以下の５つです。

それぞれのステップで注意すべきことについて、以下より詳しく解説していきます。

始め方①アカウント登録をする

クラウドワークスで動画編集の仕事を始めるには、まずアカウント登録が必要です。

公式サイトのトップページに「新規会員登録」という項目がありますので、メールアドレスを入力後ボタンをクリックしましょう。

するとメールアドレスに「会員登録メール」が送られてきますので、リンクを開いて名前や住所などの必要項目を入力しましょう。

これだけでアカウント登録は完了しますが、案件を獲得しやすくするためには「本人確認書類」を提出しておくことがおすすめです。

本人確認が完了すればプロフィールにもその状態であることが知らされますので、クライアントからの信頼向上に役立ちます。

始め方②プロフィールとポートフォリオを設定する

次に、クラウドワークスのサイトで公開するプロフィールとポートフォリオを設定しましょう。

これらはあなたが持っているスキルや経験をクライアントにアピールするための「名刺」のようなものです。

主に以下のような内容を記載しましょう。

重要なのは、自分の実績と信頼性を端的にアピールすること。

一例として自己紹介のテンプレートをご紹介します。

なお、クライアントに提案する営業文の具体的な書き方については、以下の記事で詳しく解説しています！

始め方③案件を探し応募する

プロフィールとポートフォリオを設定したら、早速案件を探しましょう。

クラウドワークスには様々なジャンルの案件が掲載されており、動画編集の案件は「仕事カテゴリ」の「動画・映像・アニメーション」に絞って検索することができます。

その他にもキーワードや報酬額などで絞り込むことができますので、自分が興味を持った案件を検索しましょう。

案件を選ぶ際は、仕事の詳細だけでなく「依頼者の評価」を見ることも大切です。

そして興味を持った案件には率先して応募していきましょう。

初心者の方の場合、アピールできる経験が少ないことから最初のうちは案件が決まりにくいこともありますので、複数の案件に応募することがポイントです。

始め方④仕事が受注できたら動画編集開始！

案件に応募してクライアントから依頼の返信があった場合は、クライアントの指示に従って仕事を始めましょう。

やりとりは基本的にクラウドワークスのマイページにあるメールボックスで行います。

クライアントによってはメールボックスでなくチャットワークなどのツールでのやり取りを求められることがありますが、初初めて案件を受注するクライアントの場合は、メールボックスを使用してコミュニケーションを取ることがおすすめです。

クラウドワークス以外のツールでやり取りした場合、トラブルが発生した場合に対処できないことがあるからです。

始め方⑤納品して報酬を受け取る

動画編集の仕事が完了したら、納品して報酬を受け取りましょう。

報酬はクライアントから承認された後にクラウドワークスのアカウントに振り込まれます。

出金方式には以下の方法がありますので、事前に確認しておきましょう。

なお、クラウドワークスで出金する際、以下の手数料がかかります。

• 楽天銀行100円（税込）
• その他金融機関500円（税込）

コストをなるべく抑えるためにも、適切なタイミングでまとめて出金することをオススメします。

まとめ

今回は、クラウドワークスを活用した動画編集の始め方について詳しく解説しました。

クラウドソーシングサイトには様々な種類がありますが、クラウドワークスは案件数が多く初心者向けの案件も多いためおすすめです。

しかし、手数料が5%〜20％差し引かれるデメリットもあるため、継続的にお付き合いできるクライアントを見つけたら個別で契約をしてみるのもいいでしょう。

初心者の場合、まずはクラウドワークスで動画編集の経験とスキルを身につけ、活躍の基盤ができたら徐々に新しいことにチャレンジして収入を上げていくプランがおすすめです。

クラウドワークス自体の登録は無料でできますので、まずは登録して様々な案件に挑戦してみてはいかがでしょうか？

案件がなかなか得られないなら動画編集スクールワクジョイで稼いでみませんか？

今回解説したように、動画編集の案件獲得にはクラウドワークスで探す方法もアリですが、ワクジョイでも案件の紹介を行っています。

実際に初心者の方でも１〜２ヶ月で案件に取り組んでおり、

• 自分で営業が不要
• 案件はワクジョイの講師が共同で進めるので安心
• クラウドワークス以上の単価もあり

という形で、プロの講師がサポートします！

制作した動画はポートフォリオにも使用できるので、学びながら稼ぎ、さらに実績を積み重ねられる一石三鳥の動画編集スクールです。