動画編集のプロが仕事に使った営業ツールと営業方法を全て紹介

【これで案件が取れる】動画編集の仕事の営業方法と営業先を紹介! 案件の探し方

今回は動画編集の仕事における営業方法と営業先について解説していきます。

動画編集の仕事をしようとしても最初に壁になるのは案件が取れないという問題です。だからこそ営業先と営業方法が重要になってきます。

・フリーランスとして動画編集の仕事をしたい方

・動画編集の仕事の取り方がわからない方

・営業が苦手な方

このような方におすすめの記事となっています。

最後に営業をせずとも動画編集の仕事を得る方法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

動画編集の仕事を得るためによく使う営業先を全て紹介

動画編集の仕事を得るためによく使う営業先を全て紹介

動画編集の仕事を得るためには様々な営業先にアプローチを取らないと効率的にクライアントを探すことができません。

では一体どんなサービスを利用してクライアントを探しているのか動画編集のプロが活用している営業先を全て紹介します。

動画編集の仕事を得るためによく使う営業先①企業へ直接営業する

まずは大きな括りで企業へのアプローチです。

これは個人では難しいかもしれませんが、大きな報酬を得るためには必ず必要になる営業先になります。例えば動画制作会社であれば、動画編集の仕事はいくつもあるが、社内リソースで捌けない依頼もあるでしょう。

だからこそ、直接アポイントメントをとり営業をかけるとより効率的に動画編集の仕事が得られます。

動画編集の仕事を得るためによく使う営業先②クラウドソーシングサイト

次にクラウドソーシングサイトを利用する方法です。例えば、クラウドワークスやランサーズ等のサービスがありますが、これを活用して営業をかけていきます。

この方法を利用すると、企業だけでなく個人で動画編集の仕事を出しているクライアントもいるので幅広い動画編集の案件があります。

他にも基本的に在宅ワークで動画編集の仕事ができるのも魅力的な営業先です。

動画編集の仕事を得るためによく使う営業先③SNS

最後にSNSです。

SNSもクラウドワークスのような使い方をしますが、クラウドワークスと比べてさらに幅広い案件を見つけることができます。そして基本的に直契約になるのでクラウドソーシングサイトと比べて報酬は高くなる傾向があります。

営業もしやすい

SNSで営業するメリットは広く案件を探せるだけではなく、発注主の情報をタイムラインから逆引きできる点もあります。

タイムラインを見ることでその人の性格や何をしている人なのか等の様々な情報が見れることで安心して営業ができ、継続的な案件を得やすくなったりとクラウドワークスには無いメリットがあります。

動画編集の営業で仕事を得るために必要な要素

動画編集の営業で仕事を得るために必要な要素

それではここから動画編集の仕事の営業をするにあたって、相手に何を伝えるべきことを挙げていきます。

基本的なこともあれば、後からではなく先に伝えておいた方がいいものもあるので営業する前にしっかり確認するようにしましょう。

今までの経歴(実績)を伝える

履歴書のようなイメージですが、メール等の文章で伝える場合はあまり堅苦しく書いてしまうと読む側は面倒に感じてしまう可能性があります。

そのため、簡潔に書くことを意識しましょう。例えば、

○○系の仕事をしており、退職後動画制作者として○○年活動しています。
最近ではYouTubeの○○の動画の編集を受注し仕事を行なっておりました。

こういった内容で問題ありません。ここでは自分の長所をアピールし、相手に伝えられれば大丈夫です。

実績はポートフォリオでも問題ない

事前にポートフォリオを作っている場合には、経歴の後にポートフォリオを出してもいいでしょう。

経歴や実績を文章で見てもそれが本当に実績なのかはクライアントにはわかりません。だからこそ虚偽の実績を出して受注しやすくしたりと不正をする方もいるので、ポートフォリオを提示するだけでもクライアントの信用度は格段に上がります。

対応可能な稼働時間と納品時期を伝える

次に必要なのは対応可能な稼働時間と納品までにどれぐらいかかるのかを伝えましょう。

稼働時間は実際に自分自身がその案件に割ける時間を伝えればいいですが、納品時期については、その場で適当に考えて提示してしまうと後々、案件の規模が大きい場合にトラブルの要因になってしまうので注意しましょう。

クラウドワークスのように最初にある程度案件の詳細がわかっていればおおよその時間は伝えてもいいですが、把握できない場合は、今までのポートフォリオを提示し、それにかかった時間を目安として教える方法をとってもいいでしょう。

納品時期については、これは案件の内容がわかっている場合のみ納品時期を伝えましょう。

希望単価を伝える

クライアントが実際に判断するのはこの希望単価です。

ですが、注意しなければいけないのがここで自分の技術を安売りしないようにしましょう。安売りしてしまうと自分のモチベーションにも関わり、最終的にいいクオリティの作品ができなくなってしまいます。

この単価なら受注できる金額というラインを自分で見つけてその単価をクライアントに伝えましょう。

動画編集の営業で成功させるためのコツ

動画編集の営業で成功させるためのコツ

営業先と営業で伝えなければいけないことを解説しましたが、営業で成功させるために必要なこともあります。

これから解説するコツを盛り込めば受注率は高確率で向上します。では一つずつ解説していきます。

相手のニーズを把握する

まずは自分自身ののアピールだけではなく、相手がどんな動画を望んでいるのか、そしてどういった作業者を求めているのかを把握しましょう。

このニーズが把握できていない状態で営業をかけても相手の要望通りの動画を作成するのは難しいです。さらにコミュニケーションでも齟齬が生じてしまって双方に不利益を講じてしまう危険性すらあります。

諦めずに積極的にアプローチする

営業をかけても返答が返ってこない可能性もあります。返信がないのはよくあることで、そういう場合は別の案件を探し始めましょう。

おすすめの方法としては、最初に10案件程度をピックアップし、全てに営業をかけます。10件全てから未返答の可能性もありますが、経験上そのようなことは少ないです。

そこで返答が返ってきた案件、クライアントに対して本気で営業をかけましょう。そうすることで全員に最小限の労力で案件を得ることも可能です。

まずはお断りの返事や未返答でも折れないことが重要です。諦めなければ必ずクライアントは見つかります。

動画編集のプロが仕事に使った営業ツールと営業方法を全て紹介のまとめ

動画編集のプロが仕事に使った営業ツールと営業方法を全て紹介のまとめ

営業は直接言葉を交わして案件を得るように思えますが、最近では営業から検修まで全て文面で終わる案件も存在します。

だからこそ今まで以上に営業のハードルは低くなったと言えるでしょう。誰もが直接相手の元へ出向かずとも文面だけで営業をするのが当たり前の時代になっているので初心者からベテランまで様々な営業をかけています。

そこで必要になるのは最低限の文章で自分のアピールポイントやポートフォリオを見せ、クライアントに興味を持たせることです。

興味を持たせることができればあとは受注して動画編集の仕事が開始できます。最初のうちはなかなか難しいかもしれませんが、何度も行えばどういう文章を送れば見てもらえるのかパターン化していきます。

まずは恐れずに実践してみましょう!

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