LINE友だち特別特典

動画編集のクオリティを上げる！
おすすめの素材サイト30選

こんにちは！動画編集スクールWork&Joy（ワクジョイ）です。

この特典は、動画編集に役立つ素材をダウンロードできるサイトをご紹介します。

無料サイトを中心に紹介しており、一部有料のサイトもありますが、その場合はコスパの良いサイトを厳選しています。

また、お仕事で使用する際に重要となる「商用利用」や「クレジット表記」についてもまとめています。

なお、各素材サイトの規約や料金はあくまで特典作成時（2024年）の情報です。

素材をダウンロードする際は最新の利用規約を確認し、正しく使用しましょう！

【はじめに】素材サイトを使う際の注意点

素材サイトを使用する際は、サイトが定める利用規約をしっかり確認しましょう。

利用規約には禁止事項や使用範囲などが記載されています。

それに従って素材を使用することで、法的リスクを避けながら安全に動画編集を進めることができます。

ここでは、利用規約を読む際に特に注意すべきポイントをご紹介します。

①商用利用の可否

商用利用とは、利益を得る目的で素材を使用することを指します。

素材サイトの中には、商用利用が完全に禁止されていたり、一定の条件下（有料プラン加入やクレジット表記の義務など）でのみ許可される場合があります。

なお、個人的な趣味としてのブログやSNS投稿などでの使用は、一般的には商用利用に該当しません。

（※ただし収益化していないことが条件です。）

②改変の可否

改変とは、素材の編集や加工、トリミングすることを言います。

素材サイトによっては、改変が禁止されている場合があります。

③禁止事項の確認

多くのサイトでは、ダウンロードした素材を他の場所で再配布したり、販売したりすることを禁止しています。

またサイトによっては、素材を特定の分野（例：アダルトサイト、誤解を招く広告など）で使用することが禁止されている場合があります。

④クレジット表記の義務

クレジット表記とは、その素材を提供した著作者や提供元のサイト名を明示することです。

一部の素材サイトは、素材の使用にあたってクレジット表記を義務化している場合があります。

⑤モデルリリース（肖像権利用の許諾）の有無

肖像権とは、他人から写真を撮られたり、撮られた写真を世間に公表されないための権利です。

人物が写っている素材を使用する場合、その素材がモデルリリース（肖像権に関する許可）を取得しているかを確認する必要があります。

モデルリリースがない場合、その人物の許可なく商業的に使用すると、肖像権の侵害になる可能性があります。

⑥ブランドやロゴ

素材に写っているブランド名やロゴ、特定のデザイン要素が著作権で保護されている場合、その素材を商用利用したときに、商標権や著作権の侵害になることがあります。

上記以外にも、サイトによって様々な使用条件が定められています。

なお、素材サイトの利用規約は予告なく変更されることがありますので、ダウンロード時や使用前に最新の条件を確認しておきましょう。

色々な素材が手に入るおすすめの素材サイト

素材サイトによって、配布している素材のジャンルは異なります。

ここでは、様々な素材が手に入るサイトをご紹介します。

①Pexels（ペクセル）

幅広いジャンルの「写真素材」と「動画素材」を無料で提供しているサイトです。

ダウンロード自体はアカウント登録せずにできますが、登録をすることでお気に入りの素材を保存したり、ダウンロード履歴が見れるようになります。

②Pixabay（ピクサベイ）

写真、イラスト、動画、音楽、効果音など、あらゆるデジタル素材を無料で提供しているサイトです。

素材数はなんと4,900万点以上にも昇ります。

検索機能が使いやすく、キーワードやカテゴリから必要な素材を素早く見つけることができます。

③Storyblocks（ストーリーブロックス）

写真、動画、音楽、効果音などのデジタル素材を配布しているサイトです。

有料ですが他のサイトに比べて安く、素材の種類も豊富です。

有料プランは複数あり、個人向けの場合は月に５つまでダウンロードできるスタータープランで月額2,000円、無制限にダウンロードできるオールアクセスプランで月額4,000円となっています。

④Motion Elements（モーションエレメンツ）

写真、動画、音楽、効果音などのデジタル素材を配布しているサイトです。

素材は個別に購入することもできますが、定額制のサブスクリプションプランも利用可能です。

月額2,375円で1400万以上のストック素材が無制限でダウンロードできるため、コスパに優れています。

⑤Adobe Stock（アドビストック）

Adobeが提供する素材サイトで、写真、イラスト、ベクター、動画、音楽などの素材が豊富に揃っています。

サブスクリプションプランを利用することで、月に一定数の素材をダウンロードできます。

月に動画素材を３本までダウンロードできる個人プランの場合、年間プランで6,578円（月額）、月々プランで9,328円（月額）となっています。

⑥Shutterstock（シャッターストック）

写真、イラスト、ベクター、動画、音楽など、さまざまなデジタル素材を提供しています。

素材を使用するには、毎月一定数のダウンロードが可能なサブスクリプションプランに加入する必要があります。

例えば1か月間のダウンロード数が10個までのプランの場合、年間契約で１ヶ月あたり￥3,500になります。

⑦Filmstock（フィルムストック）

動画編集ソフト「Filmora」の開発元であるWondershareが提供している素材サイトです。

動画テンプレート、エフェクト、音楽、効果音、写真、イラストなど幅広い素材が揃っています。

一部無料でダウンロードできる素材もありますが、基本的には有料です。

料金は3ヶ月プランの場合、月額2,060円となっています。

おすすめの写真素材サイト

①ぱくたそ

日本の無料素材サイトで、日本人モデルを使った写真や日本文化に関連する写真素材が豊富にあります。

日常生活のシーンを少し誇張した表現や、独特なシチュエーションを捉えた写真が多く、視聴者の興味を引くコンテンツが欲しい方におすすめです。

②FoodiesFeed（フーディーズフィード）

食べ物や飲み物の写真素材が豊富なサイトです。

③Girly Drop（ガーリードロップ）

その名のとおり、ガーリーなスタイルのイラストや写真素材が豊富に揃ったサイトです。

パステルカラーや柔らかい色合いの素材が多いため、女性向けコンテンツの使用に最適です。

④Kaboompics（カブームピックス）

スタイリッシュでモダンな写真素材が豊富にあるサイトです。

⑤Unsplash (アンスプラッシュ)

世界中のフォトグラファーやクリエイターが提供する美しい写真が揃っています。

会員登録せずに無料でダウンロードすることも可能ですが、有料の「Unsplash＋」に登録するとよりクオリティの高いメンバー限定コンテンツを閲覧することができます。

有料会員は月更新の場合、月額1,915円で利用できます。

⑥写真AC

日本最大級の素材サイトで、日本の風景や文化に関する写真が充実しています。

関連サイトとして、後述する「イラストAC」や「動画AC」などもあります。

無料で利用する場合、ダウンロード可能な画像サイズや１日のダウンロード数に制限がありますので、多くの写真を利用したい方はプレミアム会員（毎月更新の場合、月額1,855円）に登録するのがおすすめです。

プレミアム会員では、写真AC以外の全てのACサイトを利用することができます。

おすすめの動画素材サイト

①YouTuberのための素材やさん

YouTubeの動画制作に役立つさまざまな素材（フレーム、トランジション、テロップ枠、背景など）を提供しています。

素材毎に使用例としてサンプル動画がまとめられていますので、初心者の方でもどのように使うのかをイメージしやすいです。

②動画AC

動画ACは、先ほどご紹介した「写真AC」の動画素材verです。

SNS広告で使える「nHD（640×360px）」から、高画質の「4K」まで５サイズを提供しているため、用途に合った素材を探しやすいです。

③Coverr（カバー）

Coverrは無料で高品質な動画素材を提供するストックサイトです。

WEBサイトやプレゼンテーション、SNSコンテンツ制作に適した動画が豊富に揃っています。

④みりんの動画素材

miirriinさんが提供する動画素材サイトです。

エフェクト素材、感情表現、テロップベース、キラキラ、ハートなど、多様なカテゴリーが揃っています。

おすすめのイラスト素材サイト

①イラストAC

「写真AC」や「動画AC」の関連サイトです。

日本市場向けに特化した多様なイラスト素材が提供されています。

②ソコスト

ソコストは日本ユーザー向けに特化した素材サイトです。

日本の行事やビジネスに関連するイラストが豊富で、柔らかく使いやすいタッチなのであらゆる動画で幅広く利用できます。

③ちょうどいいイラスト

使いやすくシンプルなデザインのイラスト素材を提供するサイトです。

多用途に対応したイラストが豊富に揃っており、プロジェクトのテーマや目的に合った「ちょうどいい」イラストを簡単に見つけることができます。

④shigureni free illust

イラストレーター「しぐれに」さんが提供している素材サイトです。

素朴でかわいらしいシンプルなタッチが特徴です。

⑤unDraw

unDrawの素材は、イラストのメインカラーを自由にカスタマイズできます。

素材を選ぶ時ににありがちな「このデザインを使いたいけれど動画全体のカラーと合わない…」というお悩みを解決できます。

おすすめのBGM・SE(効果音)サイト

①DOVA-SYNDROME（ドバシンドローム）

音楽素材・効果音素材を無料で提供している日本のサイトです。

検索機能が使いやすく、ジャンル、気分、楽器、テンポなどから楽曲を簡単に探すことができます。

②甘茶の音楽工房

運営者である甘茶さんが制作した楽曲を無料でダウンロードできるサイトです。

温かみのあるメロディーや癒し系の音楽で人気があります。

③MusMus（ムスムス）

運営者である「かずち」さんが作曲した楽曲を無料でダウンロードできるサイトです。

利用する際はクレジット表記が必要となります。

④効果音ラボ

幅広いカテゴリの効果音が無料で提供されています。

カテゴリー分けがしっかりしているため、目的の効果音を見つけやすいです。

⑤無料効果音で遊ぼう！

効果音素材の配布だけでなく、Audacity（無料の音声加工・編集ソフト）を使った小技や音声ノイズの除去方法など、動画の音声編集に関する知識も公開されています。

⑥効果音辞典

戦闘、機械、演出など、音の種類やシーン別に検索ができるため、非常に使いやすいサイトです。

おすすめのフリーフォントサイト

ここではフリーフォントを配布しているサイトをご紹介します。

いずれも様々なフォントを集めたサイトであるため、フォント制作者によって商用利用の可否やクレジット表記などの規約が異なります。

使用する際は、製作者毎の利用きやくを確認しましょう。

①Google Fonts

Googleが提供する無料のフォントライブラリで、日本語フォントはもちろん、様々な言語のフォントが多数揃っています。

カテゴリ別の検索やプレビュー機能も使いやすく、おすすめです。

②FONT FREE

日本語フリーフォントを多数紹介しているサイトです。

商用利用の可否について一覧ページで確認できますので、非常に使いやすいサイトです。

③Font Space

世界中のフォントデザイナーが提供する無料フォントを集めたサイトです。

先述した２つのサイトに比べて日本語フォントの種類は少ないものの、デザイン性の高いフォントが豊富なのが特徴的です。

最後に

動画編集に使える素材サイトは数多くありますが、この特典ではプロの編集者がよく使っているおすすめのサイトを厳選してご紹介しました。

上手く活用することで動画のクオリティアップ＆時短になるはずですので、ぜひご活用ください。

しかし、高品質な素材を知っていても「具体的な使い方」が分からなければ魅力的な動画は作れません！

動画編集スクールワクジョイでは、プロの編集者に必要なスキルを”最短距離”で目指せる環境をご用意しています。

ワクジョイの公式サイトでは、

などを掲載しています！

少しでも気になる方はぜひ以下の公式サイトをご覧ください。

動画編集スクールWork&Joy（ワクジョイ）

Work&Joy（ワクジョイ）は、動画編集の基礎から実践までを学べるオンラインスクールです。短期間で効率的にスキルを習得できる実践ベースのカリキュラムとなっております。卒業後は副業やフリーランスとして高収入を実現できるよう、しっかりサポートします！

work-joy-skm.com